現在の境遇
みなさんこんにちは。
文系大卒、2年目社会人、知財開発実務経験4ヶ月の知財担当者です。
勤務5日間が終わりました。
最近は5日間の過ぎ去るペースがとてつもなく早いです。
毎日毎日少しずつですが実務経験を通して成長しているような感じがします。(その分頭の回転がフル回転し続けていますが...)
さて、タイトルにもある通り今回は私の入社当時〜現在までの境遇を書いていこうと思います。
入社当時に身に付けていた知識といえば知的財産権の知識のカケラみたいなもの、知財管理技能検定2級やMOS検定、英検準2級(高校3年時)を引っさげて入社しました。大学では知的財産権についての法律を学んでおり、知財開発、ライセンス関係共に実務の経験は0でした(また大学時代の話も書こうと思います)。
入社してから現在までの大まかな経歴です。
4月〜5月半ばまでは本社研修
5月半ば〜7月半ばまでは海外研修
7月半ば〜8月半ばで知財開発担当
8月半ば〜10月上旬でライセンス関係担当
10月上旬〜1月半ばで事務担当
1月半ば〜4月現在で知財開発担当
となんだか転々としてますね。
仕事ができるなら転々としても良いのでしょうけど...
1ヶ月やそこらで実務の何を学べばよかったのでしょうか...?とたまに疑問に思います(笑)
現在は知財開発担当として落ち着いており、着々と成長してるはずです!
他にも変わったことがありまして、
私の会社だけであまり同じ境遇の方はいらっしゃらないかと思うのですが、私の会社では新入社員にも部長から直接指導が入ります。
今までどれだけ指導という名の罵倒をされたことか....笑
1年目は「努力が足らない」「会社に何1つ価値をもたらしてない」「会社に利益を生んでいない」
2年目に入った4月も「努力が見られない」「今の新入社員(他部門の人)の方が能力が上ならやめた方がマシ」「1年間で何も評価できる事項がない」などなど
まぁそんなことを言われてきましたが、私自身入社当時は英語の文章を読むことすらままならない有様でした。ちなみに入社当時のTOEICは345点です(・・;)
2019年7月から現在までずっと英語の勉強をして、今では外国の方とメールでやりとりできるぐらいになりました(まだスラスラ文章を作れるわけではありませんが...あと話すことはできません、聞くことは多少できますが)
英語の勉強だけでなく、特許査定の対応、拒絶理由通知の対応、新規案件の対応、特許事務所との打ち合わせ、などなど4ヶ月の知財開発実務を通じて必死に学んできたつもりでした。
そんな1年目でなかなかハードな経験をしたのではないかと思っています。(もっとハードな方が沢山いるとは思ってます)
もう2年目がスタートしています。
そんな私が今後勉強していきたいと思っているのが
「特許マップの作成方法」です。
学生時代も1回しか作成したことがないので2年目で特許マップを作成できるようになりたいと思います。
今回はここまでとします。
読んでいただきありがとうございました。