【読書日記No.5】いつでも楽しく過ごしたいあなたへ!「イヤな気分を捨てる技術」
少し期間が空きましたが、今回#読了したのはこちら!
武田 双雲(たけだ そううん)さんの
「イヤな気分を捨てる技術」です!
私は大学3年生の頃、周りの目線を気にして自分のやりたいことができないだけでなく、考えることはできるけれど、行動に全く移せないタイプの人間でした。
常に周りの目線を気にしていたので、ストレスもそれはそれは凄まじいものでした。
そして自分自身の性格とストレスとでさらに何も行動できなくなるという負のループに陥っていました。
そんなときに出会ったのが今回紹介する本です。
まず、人は何をイヤだと感じるのか?
本書には
「自分が求めていないもの」をイヤだと感じると記載されていました。
まさに私は周りの目線を気にして無理やり合わせて「自分が求めていないもの」を自ら手に入れている状態だったのです。
私はまず「自分が求めていないものを手に入れる必要があるのか?」と考えました。
答えは当然の如く「必要ない」でした。
この頃から無理やり周りに合わすことをやめるようにして、自分が本当に求めているものは何なのか?を考えるようになりました。
すると自然に大学生活でイヤだと思う回数が減っていきました。
それでもまだまだイヤだと感じる瞬間はありました。
興味のないことを頑張らなければならない瞬間です。
人は自分が興味のあることならとことん頑張れるのに、興味がないことをいざ頑張ろうと思ってもなかなか頑張れないものだなと感じました。
得意科目と不得意科目があるように。。。(不得意科目に興味は沸きませんよね♪)
頑張ることに関して、本書には次のように書いてありました。
「駅伝の道のりはよく人生に喩えられます。目標であるゴールテープを切る瞬間に向かってがむしゃらに突き進む人生があれば、走っている瞬間瞬間に笑みが溢れて楽しくて仕方がないという人生もある。」
私はこの文章を読んだとき圧倒的に「後者のような人生を送りたい!!!」
と思いました。前者のような生き方が好きな方もいらっしゃるでしょう。でも私は人生は「歯を食いしばって頑張る」よりも「楽しく頑張る」のほうが良さそうと思ったのです。
たとえ興味のないものごとでも楽しければ頑張ることを続けられるし、徐々に興味も持つのではないか?とも思いました。
ものごとをがむしゃらに頑張って挫折して起き上がることができれば強くなって成長に繋がりますが、起き上がることができなかった時にそのものごとについて今後一切頑張ることはない。
しかし、楽しむことに重きを置いた場合は挫折がないので半永久に楽しみながら頑張ることができると考えたのです。
この本と出会う以前は「不得意科目は寝る時間を削って時間をかけて勉強し、得意科目は授業を真剣に聞く」程度の勉強方法でしたが、
この考え方になってから、得意科目は今まで通り勉強を進め、不得意科目に関しては「楽しむ方法」を見つけ、勉学に励むという手法に変化しました。
その結果、不得意科目の点数が爆上がり!!!とはなりませんでしたが(笑)、不得意科目を不得意科目だと思うことはなくなり、興味のないことを頑張っていてイヤだと思うことはなくなりました。なぜなら楽しいから。
このように「興味のないことをいかに楽しみながら頑張るか」が長い目で見たときにイヤだと感じる瞬間を減らす方法なのだと私は思いました。
さらに、イヤだと感じることに繋がる「怒り」と「不機嫌」をいかに感じないように過ごすかが大切だと本書には記載されていました。
この点に関して、思い返せば小学生の頃から「怒り」の感情はあまり持つことがなかったです。今でも人に怒ることは基本的になく、心を落ち着かすことができていると思います。
「不機嫌」の方には恥ずかしながらまだまだなってしまいます。
しかし、そんなときはいつも自分の頭の中で行う機嫌のリセット方法があります。
それは、頭の中で
「自分が楽しいことをしている瞬間を想像すること」
です。想像をすることで「この楽しい瞬間を実現するためにもう少し楽に生きよう」と思えるようになって不機嫌が少し解消されるのです。
皆さんも一度お試しを(笑)
そして、本書で一番私の人生と重ねてしまったポイントがあります。
それは下記の内容です。
「クラスメート全員に好かれるのために、あなたを批判する人、嫌う人のご機嫌を取り、嫌われないようにビクビクしながら過ごすぐらいなら、その努力を自分らしく生きることに回すべきではないでしょうか。」
この1文を読んだ際に体に電流が流れたような衝撃が走りました。
全員に好かれるなど無理だということをもっと早く知るべきでした。
今では自分らしく生きることができていますが、大学3回生の当時は前者のような生き方をしてしまっていました。
色々書いてきましたが、結論、
自分が生きたいように生きていることが一番イヤな気分にならずに済む
ということです。周りに合わせて生きてしまっている皆さん、イヤな思いを抱えたまま同じ環境に居続けている皆さん、もっと自分の欲求に正直になりましょう。良い意味で素直さを大切にしましょう。
そして本書を読んでストレスフリーで楽しい生活を手に入れましょう!!
今回はここまでにします。
それでは皆さん次のブログで!!!!
【読書日記No.4】少しは男らしくなりたいと思うあなたへ!「男はお金が9割」
今回#読了したのはこちら!
私イチオシ、
里中 李生(さとなか りしょう)さんの
「男はお金が9割」です!
私が好きな作家さんの中の一人の作品です。そんな私の里中さんコレクションは10冊になりました!
里中さんの本は少し表現が極端なところがありますが、私にとってこの極端な表現が自分自身の価値観の幅を広げてくれました。
私はつい最近まで学生でしたが、学生の頃はアルバイトをしてお金を稼ぐしか方法を知りませんでした。そんな中で男性の魅力は「お金」ではなく、
その人の「性格」や「人柄」が一番大切だと思っていました。
しかし、この本を読んで私の考えは変わりました。
「性格」や「人柄」が必要ではなくなったということはありませんが、
男は「性格」も「人柄」も大切だが、「お金」がないと良い生活は送れないと考えるようになりました。
里中さんは本書で「お金持ちの定義」を書いています。
そのお金持ちの定義とは以下のようなものでした。
「ストレスのない生活ができること」
私にとっての「良い生活」もストレスのない生活のことを指します。
すなわち良い生活をするためにはお金持ちになってストレスをなくさなくてはならないということです。
しかしここで疑問に思うのがどれくらいの金額を稼いだらお金持ちになれて、ストレスがなくなるのか?という点でした。
1年で2億円か?5億か?と上を見ると終わりが見えませんでした。
しかし本書で大切なのは金額ではないと書かれていました。
大切なのは
「ストレスのない生活が何なのか」
を知ることで年収をどこまであげれば良いのかが変わるという点でした。
1年で一千万円稼いでもストレスがたまる人がいるし、500万円稼いだらストレスなく過ごせる人もいる。
1年で一千万円稼ぐ人にも上には上がいます。
1年で二千万円稼ぐ人が購入する物を自分も「買いたい!けど買えない!」と思うか、
一千万円で買える範囲で「満足している!何不自由ない!」と思うかです。
前者の場合はまだ年収をあげる必要があり、お金持ち状態ではないため「ストレスを感じる良くない生活」であり、
後者は年収一千万円で満足しており、お金持ち状態のため「ストレスを感じない良い生活」です。
前者の場合はもっと稼げるように頑張れば良いし、後者の場合は私が理想とする「ストレスのない生活」に近く、そのままで良いと私は思います。
このように自分が欲しいと思ったものをすぐに買えるまたは(彼女やお嫁さんに)買ってあげられる程度の財力を持ち、ストレスを感じることなくお金を使うことができたら私はその状態を金額に関係なくお金持ちだと本書を読んで思うようになり、
男は「お金」の面を大切にしなければならない。
「お金を稼ぐ→ストレスのない生活に繋がる」
と思えるようなり、お金を稼ごうと思うようになりました。
(まだ自分が必要な年収の計算などはできていませんが.......笑)
よく「人生一回きりだから好きに生きよう!!」
みたいなことを書いている方を見かけますが、お金がなければ必ず何かを我慢しなくてはならない日がやってきてストレスが発生してしまいます。
そうならないように今からお金を稼ぐ意識を持てるようになって良かったと思います。
このような意識を持てるようになって今では色々なことにチャレンジし、
継続できるように頑張っています。
(投資、動画投稿、ブログ、副業、などなど)
お金を稼げるようになるには「自分は稼げる」という自信も少なからず必要だと思います。
そんな自信をくれたのも本書の一文でした。
「お金持ちは悪だ」と思っている時点で、もう何も生まない。しかし、本を読める人は変われるのである。
私は本を読み始めて2年で100冊程度しか読めていませんが、上記の一文にとても勇気と自信を貰いました。
今後も趣味の読書を続け、ブログで発信していこうと思います。
極端な表現が多く、批判も数々ある里中さんですが、ずっと応援してます。
今後も里中さんの本を見かけたら必ず購入したいと思います。
皆さんも本書を購入してみてはいかがでしょうか⁉️
好き嫌いは分かれるとは思いますが、価値観の幅が広がり、お金に対する考え方の幅が広がります♬
今回はここまでにします!
また次のブログで!!
【読書日記No.3】考えても行動に移せない人へ!!「本気で変わりたい人の行動イノベーション」
今回#読了したのはこちら!
大平 信孝さんの
「本気で変わりたい人の行動イノベーション」です!
この本は大げさでもなんでもなく、
本当に私の人生を変えてくれた本でした。
この本と出会ったのは就職活動の始まりかけの時期である大学3年生の時でした。
最近読みなおしたので、この本と出会った当時の思い出も含めて感想を書いていきたいと思います。
当時の私は物事を考えることはできるけれど、行動に全く移せない人間でした。
友達に自分の意見を言うことすらできませんでした。
なぜ意見を言うことすらできなかったのかと言いますと、とにかく「誰にも嫌われたくない」と当時は思っていたのです。ご想像の通り、周りの目ばかり気にして生きていました。
行きたい場所を聞かれてもみんなに合わせる、
食べたい料理を聞かれてもみんなに合わせる、
やりたいことを聞かれてもみんなに合わせる、
何をするにしても大多数の意見に賛同することで反感を買わないでおこうという考え方でした。
そんな私がこの「本気で変わりたい人の行動イノベーション」を読んで、
自分の意見を持ち、自分の生きたいように生きれるように変わったのです!!
大学3年生の当時も自分のやりたいことがないわけではありませんでした。
心の中にはいつでもやりたいことが眠っていたのです。しかし、周りの目を気にしている私はいつも考えるだけで行動ができませんでした。
そんな時、この本と出会いました。
この本ではとにかく
”大切なことは「行動」が全てということ”
としつこく書かれていました。
いくら時間をかけて考えても行動しなければ物事は何も進んでいないということです。
私はやりたいことを考えるだけで何一つとして行動に移していなかったので、やりたいことの進捗率が0%から進んでいなかったのです。
この本では行動につなげるために「欲望」をうまく活用するするように書かれていました。
欲望=自分の心と体がやりたいと思っていること
だと書かれていました。
そこで、私の大学3年生当時のやりたいことには以下のようなものがありました。
- バイクで北海道に行きたい
- 就職活動で回りに褒められるような会社に就きたい
- バイクグループのリーダーになりたい
- 楽しい人生にしたい
- 世界に1台のバイクを作りたい
- アメ車に乗りたい
当時は就職活動の時期だったこともあり、まずは
2.就職活動で回りに褒められるような会社に就きたい
について行動を始めました。
コツコツ行動を積み重ねた結果、無事に東証一部上場の企業に就職することができ、親や友達、親戚から褒められることができました。
その他のやりたいことに関しても、
1.3.5.6.は全てやり遂げています。
大学時代のアルバイト代で北海道ツーリングのための道具をコツコツ集め、就職活動が終了した年の夏にバイクで北海道へ行きました。
バイクのサークルに入れてもらいそのサークルで出会った方たちを誘ってリーダーとして別のグループを作り、現在もリーダーをしています。
「グループを作りたい」という自分の意見を持つことができたことで別のグループを作ることができました。
その後、独特なカスタムをすることで世界に1台のバイクを作り上げることにも成功しました。
そして大学3年生の頃から乗りたいと思っていたアメ車に社会人1年目で乗ることにも成功しました。
こうして”行動”を繰り返すことでやりたいことができるようになっていきました。
4.については継続して行動中です。
今もこうしてブログを書いていることやyoutubeに動画を投稿していることも、
”楽しい人生”の一部です。(文末にyoutubeのチャンネル登録URL貼ってるのでよかったら登録してください(笑))
この「本気で変わりたい人の行動イノベーション」を読んだことで自分のやりたかったことが次々とできるようになり、人生が楽しくなり始めました!
行動してる人と行動してない人でどんどん差がついていくと思います!
皆さんもぜひ行動して自分の歩みたいと思っている人生を歩めるように”行動”
しましょう!!!
私も自分の人生が楽しくなるようにこれからもコツコツと”行動”を積み重ねていきます!!!
みんなで楽しく幸せな人生を歩みましょう!!!!
ではまた次のブログで!!
あ!!!
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【読書日記No.2】他人に嫉妬心を抱いてしまうあなたへ!!「リアル人生ゲーム完全攻略本」
今回#読了したのはこちら!
架神 恭介さん・至道流星さんの
「リアル人生ゲーム完全攻略本」です!
こちらは現代社会と重ね、考えて読むことができ、幸せになりたい人にお勧めの本です!
この本では前提として人生で幸福点を多く稼ぎハイスコアを目指し、1番点数が高い人が勝利するという設定があります。
- 自分の人生より他人の人生の方が楽しそうな気がする
- 自分と同じことをしているのに他人の方がうまくいっている気がする
- 自分が失敗していると他人も失敗してほしいと思ってしまう
などなどを考えてしまう人も多いのではないでしょうか?
そんな方々にも、そうでない方々にも、
この本を読んで頂いて、覚えておいて頂きたい点が3点あります。
- 人生の楽しみ方は人の数だけある(世界人口がおよそ78億3千万なので78億3千万通りの人生の楽しみ方がある)
- 幸福点を稼ぐことにおいて現実世界にもチートは存在する(逃げる道がある)
- 人生は知恵と工夫で乗り切る
私は、
「楽しい=幸せ」
「幸福点を稼ぐ=自分が”幸せ”だと感じる時間を長くすること」
だと捉えた上で、1.で述べたように人生の楽しみ方は人の数だけあると思っています。
自分自身がどのような行動をすれば”幸せ”を感じることができるかを把握している方は大勢いらっしゃると思いますが、他人がどのような行動をしたときに”幸せ”を感じるかがわかる人は少ないですよね?
つまり他人が”幸せ”だと感じる行動を把握することは不可能に近いと私は思うのです。
(もちろんプレゼントをあげたりして幸せな状態に”してあげる”ことは可能だと思います。しかし、ここではあくまでも自身の行動によって幸せだと感じる状態に”する”ための行動について言及します)
従って人生を楽しむ(=幸せだと感じる)方法は自分自身しかわからないということです。
他人の人生の幸せの要因を探したところでわからないということに私は気付きました。
だって死ぬほどお金を稼いだり、チヤホヤされたりしてたのに自殺したりする人がいるんですよ!?他人から見たら幸せそうに見えてもその人自身は幸せじゃない、なんてことが普通にあるわけです。
だから
人生の楽しみ方は人それぞれであって良いし、他人に自分の幸せはわからないので意見されても大半は無視で良い
と思うのです。
そんなこと言ってもやはり他人の人生の方が楽しそうに見える方は2.で述べた
チートを使って幸せになりましょう。
この「チート」とはクスリを使うとかではありませんよ(笑)
この本では「釈迦、釈尊、仏陀」などの一派に属することがチート行為として設定されています。「今より幸せになりたいという思い=煩悩」という考え方です。
上記の一派に属するということは「今より幸せになりたい」という「煩悩」を
排除することになるので、現状を生きるだけで幸せになり幸福点が稼げるからチート行為ということです。
どうしても幸せを感じることができず、他人の人生が光り輝いて見える!!!
みたいな方は「釈迦、釈尊、仏陀」の一派に属することですべて解決します。
まずは何事も試してみることです。
私はこのチート行為が「人生」というゲームでの唯一の逃げ道だと考えています。私も何をしても幸せになれなくなったらゲームから逃げようと思います。
そのほうが幸せなのですから。。。
人は幸せになるために生まれてきているはずです。。。
そして私は"逃げ道"に頼らざるを得なくなるまでは3.で述べたように人生を知恵と工夫で
「楽しく」そして「明るい」ものにしていきたいと考えています。
人生というゲームに参加した限りはやはりできるだけ”幸せ”でいたいのです。
その”幸せ”を作り出すための知恵と工夫には惜しみなく労力を割いていこうと思っています。その結果幸せになれなかったら仕方ありません。私の場合はやることはやったから、やり切れただけで幸せだと考えると思います。
最後に、、、
私は
人生を楽しくするためなら何事にも知恵を絞り、工夫してまずは頑張ってみる!!
と決めています。
この指針があることで人生を楽しくすることができないと感じたことに極力労力を使いません。
仕事、趣味、人間関係、日常、すべてにおいて
「この選択をして人生が楽しくなるか?」
と自分に問いかけ、
「YES」なら行動する
「NO」なら行動しない
そうするだけで人生が楽しくなる確率が上がると思います。
仕事も楽しいと思いたいなら前提として自分が好きな仕事をしている必要がありますね。好きな仕事に就くために知恵と工夫を惜しみなく使いましょう。
自分の好きな仕事に就いていなくても仕事を楽しむ方法は作業の中で何か1つでも面白いと思える部分を見つけることだと思います。
例えば資料作成で、パソコンで文章を打つのは楽しいけど、情報集めが苦手だとしたら、こう対処してみてはいかがでしょうか?
苦手な情報集めを楽に進める方法はないか知恵を絞り工夫をする時間を多くとる。
↓
パソコンで文章を打つ楽しさを最低限感じる。
↓
情報集めが楽に進めることができるようになる。(苦手ではなくなる)
↓
資料作成の際はパソコンで文章を打つ楽しさだけを感じることができる。
このように考えることによって私は仕事においても常に”楽しい”と感じています。
人生は楽しむためにあります!!!
皆さん人生楽しみましょう!!!!
それではまた次のブログで!
【読書日記No.1】社会人1年目の方におすすめです!「残念な努力」
今回#読了したのはこちら!
美崎 栄一郎さんの
「残念な努力」です!
こちらは社会人の方や、これから社会人になられる方へおすすめできる本です!
ノートの取り方1つでも、良い努力と残念な努力に分かれます!
社会人にとって「努力」は必要不可欠かと思いますので、
残念な努力
ではなく
考えた良い努力
にするために読んでおいて損はない1冊です!
私自身社会人2年目なので、すごく良い知恵を得られたと思います!
美崎栄一郎さんの本は今回初めて読みましたが、共感できる部分が多く、自分自身に照らし合わせてみると、すごく考えさせられる1冊でした。
では早速、詳細な感想を書いていこうと思います。
第1章 「ノート」に関する残念な努力
第1章の中に次のような1文がありました。
「覚える」ためではなく、「思い出せる」ようにしているだけだ。
私も1年目の新入社員として働いていた会社では「覚える」ためのノートをとってしまっていました。議事録の内容を頭に入れないといけない...1人1人の発言をノートに書いておいて会議の後に見返して頭に入れよう...
などと考えていました。
しかし、仕事においてこのノートの取り方は残念な努力そのものでした。その会議の内容を覚えることが仕事ではなく、あくまでもその会議で決まった事項を実行するのが仕事です。
会議の内容を覚えていても誰が何を実行するかが思い出せないとその会議の意味がなくなってしまいます。そんな私も上司の議事録の取り方などを盗み見て(教えてもらうのが1番です笑)徐々に残念な努力はしないようになりました。
議事録では
誰が、いつまでに、何を、どのように、実行するのか
をノートに取るように心がけました。いわゆる5W1Hみたいなものですね。
この心がけをすることで、会議の決定事項の進捗を把握するのに役立ったり、
次の会議の日程調整などを計画的に進めることができるようになったと思います。
社会人は簡単なノートの取り方1つで残念な努力を回避することができるのです。
第2章 「サービス」に関する残念な努力
第2章の中に次のような1文がありました。
設備があっても、どこにあるのかわからなければ、意味がない。
全くもってその通りだと思います。
美崎さんは駅構内での話を例として書かれていましたが、商業施設などでも同じことが言えると思います。
せっかくエレベーターやエスカレーターを設置したなら使用してもらってお客様に快適さを提供し、リピートにつなげるのも1つだと思います。
しかし、どこにあるのかわからなければ使用されないどころか、その施設にはエレベーターもエスカレーターもないと宣伝されかねません。
必要ない広告を施設に設置する(残念な努力)のであれば、施設の設備を案内する看板を設置し(良い努力)、お客様に快適性を提供するとともにリピートして頂く方が良いと私は思いました。
私はこの章を読んで
いかに相手(不特定多数)に効果的かつ効率的に伝えることができるか?
を考えなければ良いサービス、良い商品を生んでも伸びない
と学びました。
第3章 「時間」に関する残念な努力
第3章の中に次のような1文がありました。
【遅刻の連絡について】
(遅れることが)
わかった時点でできる限り早くというのが、社会人の常識だ。
これにも大変共感しました。
待ち合わせの時間に遅れてくるということは相手の時間を奪っていることと同じであると思います。
私は遅刻しないように善処していますが、いつか遅刻をしてしまう日が来るでしょう。
その時はできる限り早く連絡して相手の時間を奪うことなく過ごしたいものです。
ここで言う残念な努力は、遅刻をした際に言い訳をすることだと思います。
言い訳をしても遅れてきた事実は変わらないし、今後遅れた時間が返ってくるわけでもありません。何とか良い気分になってもらおうと必死で言い訳するぐらいならご飯をご馳走した方がはるかに良い努力だと私は思います。
そして第3章にもう1つ次のような1文がありました。
今という時間は、もう帰ってこない。
私の好きな言葉の1つです。人生はいつでも「今」が絶頂期だと思って生きています。
このブログを書いている「今」の時間も文字を入力するたびに成長している、絶頂期だと思って生活していますし、趣味のキャンプでゆっくりしている時間もこんなのどかな町で過ごしている「今」は最高に幸せだ、車に乗っている時は自分の好きな車に乗れている「今」が最高に幸せだと思いながら過ごしています。
人間日々成長です。たとえ1日中家の中にいたとしても家に居ることの良さがわかったり、街に出かけるだけでも刺激の連続です。
1日1日が自分にとって素晴らしい経験の連続だと思っています。
今後も毎日「今日も素晴らしい経験をした」と思いながら眠りにつくような生活ができるように過ごしたいと思います。
以上、初めて読書感想を書いてみました!
美崎 栄一郎さんの
「残念な努力」
本当におすすめです!!
ではまた次のブログで!
車の整備...オイル交換編
今日の日常はこちら!!!
「車のオイル交換をしてみました!」
こちら2台目の愛車
dodge ram truck 1500 です!!!
車の紹介はまた別でブログに書こうと思います♬
今日はこの車のオイル交換をしました!
皆さんが知っている車なら車高が低くて車の下に入れないのでジャッキアップするか、専用のリフトに載せなければならないですよね⁉️
でもramなら
ジャッキアップ不要❗️❗️
専用のリフト不要❗️❗️
なのです!笑
そのまま下に潜り込めちゃいます😉
まずはオイルを抜くためにオイルパンの底に付いているボルトを外します🎶
抜いたオイルはこちらでしっかり受け止めます🥰
この車、なんと5.7ℓものエンジンオイルを使用しているので、約5ℓ程度オイルが出てきます...
このポイパックは箱の中にビニールに包まれたオイルを吸収する材料が敷き詰められており、溢す心配もありません!!
そしてなにより地域のゴミにそのまま出せるのです!※地域によって異なります。
オイルの量によってポイパックは選ぶことができます。
通勤はやっぱり電車?車?
社会人の皆さん日々業務お疲れ様です。
土曜日が休みの方はゆっくり休んでください!
土曜日も出勤の方、、、頑張ってください!!!笑
ちなみに私も土曜日は出勤です⁉️🤪🤪🤪
今日の話題は
「通勤」
についてです。
社会人の皆さんはどのように通勤されていますか??
電車ですか??
車ですか??
自転車ですか??
徒歩ですか??
まさかのセグウェイですか??🤣🤣
私は電車通勤と車通勤を経験したことがあります。
電車通勤のメリットデメリット、
車通勤のメリットデメリット、それぞれありますよね!
皆さんは電車か車ならどちらの通勤方法が良いですか??
私は断然「車通勤派」です!!!
理由は3点あります
・電車よりは周囲に気を遣わなくて良い
・車の運転が好き
・必ず座れる
私の愛車を載せておきます🎶
日産ルークスです〜
電車は周囲の人に気を遣わないといけないし、
立ちっぱなしで1時間とか地獄でしかありませんでした。。。
そんな電車にもメリットはあるんですけどね!!
乗ってる時間に本を読んだり、勉強したり!
私もよくTOEICの勉強をしました🥸
車ではリスニングぐらいしかできません😣
やっぱり通勤には快適性を求めてしまい、
「車通勤」しか勝たん!!(流行語?)
という状態になってしまいました。笑笑
最後に、
皆さんの通勤方法とその方法のメリットデメリットをコメントで教えてもらえると嬉しいです!!!
では!