【読書日記No.4】少しは男らしくなりたいと思うあなたへ!「男はお金が9割」
今回#読了したのはこちら!
私イチオシ、
里中 李生(さとなか りしょう)さんの
「男はお金が9割」です!
私が好きな作家さんの中の一人の作品です。そんな私の里中さんコレクションは10冊になりました!
里中さんの本は少し表現が極端なところがありますが、私にとってこの極端な表現が自分自身の価値観の幅を広げてくれました。
私はつい最近まで学生でしたが、学生の頃はアルバイトをしてお金を稼ぐしか方法を知りませんでした。そんな中で男性の魅力は「お金」ではなく、
その人の「性格」や「人柄」が一番大切だと思っていました。
しかし、この本を読んで私の考えは変わりました。
「性格」や「人柄」が必要ではなくなったということはありませんが、
男は「性格」も「人柄」も大切だが、「お金」がないと良い生活は送れないと考えるようになりました。
里中さんは本書で「お金持ちの定義」を書いています。
そのお金持ちの定義とは以下のようなものでした。
「ストレスのない生活ができること」
私にとっての「良い生活」もストレスのない生活のことを指します。
すなわち良い生活をするためにはお金持ちになってストレスをなくさなくてはならないということです。
しかしここで疑問に思うのがどれくらいの金額を稼いだらお金持ちになれて、ストレスがなくなるのか?という点でした。
1年で2億円か?5億か?と上を見ると終わりが見えませんでした。
しかし本書で大切なのは金額ではないと書かれていました。
大切なのは
「ストレスのない生活が何なのか」
を知ることで年収をどこまであげれば良いのかが変わるという点でした。
1年で一千万円稼いでもストレスがたまる人がいるし、500万円稼いだらストレスなく過ごせる人もいる。
1年で一千万円稼ぐ人にも上には上がいます。
1年で二千万円稼ぐ人が購入する物を自分も「買いたい!けど買えない!」と思うか、
一千万円で買える範囲で「満足している!何不自由ない!」と思うかです。
前者の場合はまだ年収をあげる必要があり、お金持ち状態ではないため「ストレスを感じる良くない生活」であり、
後者は年収一千万円で満足しており、お金持ち状態のため「ストレスを感じない良い生活」です。
前者の場合はもっと稼げるように頑張れば良いし、後者の場合は私が理想とする「ストレスのない生活」に近く、そのままで良いと私は思います。
このように自分が欲しいと思ったものをすぐに買えるまたは(彼女やお嫁さんに)買ってあげられる程度の財力を持ち、ストレスを感じることなくお金を使うことができたら私はその状態を金額に関係なくお金持ちだと本書を読んで思うようになり、
男は「お金」の面を大切にしなければならない。
「お金を稼ぐ→ストレスのない生活に繋がる」
と思えるようなり、お金を稼ごうと思うようになりました。
(まだ自分が必要な年収の計算などはできていませんが.......笑)
よく「人生一回きりだから好きに生きよう!!」
みたいなことを書いている方を見かけますが、お金がなければ必ず何かを我慢しなくてはならない日がやってきてストレスが発生してしまいます。
そうならないように今からお金を稼ぐ意識を持てるようになって良かったと思います。
このような意識を持てるようになって今では色々なことにチャレンジし、
継続できるように頑張っています。
(投資、動画投稿、ブログ、副業、などなど)
お金を稼げるようになるには「自分は稼げる」という自信も少なからず必要だと思います。
そんな自信をくれたのも本書の一文でした。
「お金持ちは悪だ」と思っている時点で、もう何も生まない。しかし、本を読める人は変われるのである。
私は本を読み始めて2年で100冊程度しか読めていませんが、上記の一文にとても勇気と自信を貰いました。
今後も趣味の読書を続け、ブログで発信していこうと思います。
極端な表現が多く、批判も数々ある里中さんですが、ずっと応援してます。
今後も里中さんの本を見かけたら必ず購入したいと思います。
皆さんも本書を購入してみてはいかがでしょうか⁉️
好き嫌いは分かれるとは思いますが、価値観の幅が広がり、お金に対する考え方の幅が広がります♬
今回はここまでにします!
また次のブログで!!